晴天こんこん
演劇塾くろまめ × 劇団シーブ × 水彩パルチザン
2014丹波の森演劇祭参加公演
10/26(Sun)
15:00 Start
at
丹波の森公苑ホール
NEWS 2014/10/24 公演情報を更新しました。
コンセプト
「丹波の森演劇祭」は、兵庫県丹波市の県立丹波の森公苑主催で毎年10月から11月に開催されているイベントです。
数日に分け、プロの劇団と子どもたちによる「丹波の森子どもミュージカル体験塾発表公演」と地元のアマチュア劇団による公演が行われています。(詳しくは丹波の森公苑のホームページをご覧ください。)
三劇団合同公演のスタートは2年前の2012年。それまでの演劇祭では各劇団で単独公演を行っていた演劇塾くろまめ・劇団シーブ・水彩パルチザンでしたが、「丹波の森演劇祭という名にふさわしい取り組みができないか」という思いから、この三劇団合同公演はスタートしました。
各劇団の団員の居住地域は、京都府福知山市、丹波市、篠山市、多可町、西脇市、加東市などなど広範囲にわたります。その団員たちが学校や仕事を終えた後に一か所に集まって稽古できるのか?また個性の違う三劇団を演出面でどうまとめていくのか等々、様々な懸念がありましたが、情熱と知恵で何とか公演までたどり着き(今も課題は山積みではありますが)今年で3年目を迎えることになりました。
三劇団が各年持ち回りで総合演出を担当し、各劇団の個性も活かせるようオムニバス形式のお芝居を上演しています。
2012年は「てんしの」(総合演出:演劇塾くろまめ)、2013年は「夢一座の夢芝居!」(総合演出:劇団シーブ)を上演。3年目となる今年は「晴天こんこん」(総合演出:水彩パルチザン)。
年に一度のこのお祭りに向けて、7月より稽古をスタートしています。稽古などの様子は「晴天こんこん」Facebookページや各劇団のホームページなどでもアップしていきますのでぜひチェックしてみてください。
そして何より、これを読んでいただいている皆さんもぜひ観客としてこのお祭りに参加していただければ嬉しいです!
舞台に立っているのはプロの役者ではありませんが、普通の子どもたちや学生・社会人が稽古を通じて話し合い、交流し、一緒に汗を流して作り上げるお芝居です。
その集大成を役者と共に楽しんでいただければ、地域を巻き込んだ本当の意味での祭典になると信じています。そしてこの公演をご覧になった観客の方が一人でも「演劇やってみたいな!」と思っていただくことができれば、こんなに嬉しいことはありません。
10月26日(日) 、丹波の森公苑にてお待ちしています!



